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秋田駅東口です。すぐ隣にはNHK秋田放送局と東横インの入ったシ
ョッピングモールがあります。
東口側は飲食店が少ないので通路で西側に向かいます。早速出て来た
なまはげ。福井駅前の恐竜のようなものだな。
西武秋田店地下にある「そば一」です。
この季節の一押しらしい。
先ずはビールを頂きます。
これがきりたんぽそば。1500円。秋田に来たら蕎麦も食べたいし
、きりたんぽも食べたいと思っていたのだが、きりたんぽは鍋仕立て
で普通2人前かららしい。この店では蕎麦もきりたんぽもいっぺんに
食べることができて素晴らしいではないか。スープは蕎麦用でうまい
のだが、きりたんぽに味が染みていない。鍋でぐつぐつと煮ることに
よりきりたんぽに味が染みるようで、これはご飯を餅状にして入れた
だけの料理です。蕎麦は普通、というか福井人には少し物足りない。
漬物盛り合わせを注文しました。中央のいぶりがっこはさすがにこの
地方の味のようでこれだけ出してくれてもいいのにね。ご馳走様。
市老連開催の「大野盆地の形成過程と地質」講座です。
講師は大野市教育委員会主任学芸員 酒井祐輔氏。専門は地質学、古
生物学で文化財保護課らしい。
奥越地方からは恐竜化石が多く見つかっているが日本のこの地に恐竜
が闊歩していたわけではないという。大陸で活動していた恐竜がその
後の大陸移動により、日本列島が形成された後化石で見つかっている
らしい。
大野は経ヶ岳、荒島岳、飯降山などに囲まれた山間盆地で、100万
年前に経ヶ岳の噴火により、巨大岩塊を含んだ火砕泥流堆積物が大野
盆地に流れ下る。その後宝慶寺断層と佐開断層が活動し、大野盆地が
大規模に陥没。東にならだかで西に急な地形となる。陥没後、九頭竜
川、真名川、赤根川、清滝川などの河川が勝山に向かってながれるよ
うになり、木本や佐開の扇状地、勝原や坂谷の河岸段丘が形成される
。
大野盆地の真名川と赤根川に挟まれた平野部では、非常に浸透性の高
い厚さ20メートルから40メートルの砂礫層があり地下水で満たさ
れた地層を作っている。この帯水層は大野盆地のみで連続していて、
盆地外の地下水とは混じらない。地下水は盆地内を南から北に向かっ
て流動し、最終的に北部の赤根川や真名川に流れ出る。
近くの山に登った時大野盆地をのほほんと眺めていたわけだが、なぜ
このような地形になったかが少しわかった気がします。
昼にココスベル店に行くと広い駐車場に多くの車がある。これすべて
ココスに来た客の車らしくすごい人気だね。なんとか待たずに席に座
れたが帰るときには4組ぐらいの待ち人がいました。店内のサービス
は配膳ロボットの他、男性店員が3名ほどいるのだが、一人は研修中
のバッヂをつけたアルバイト風の若者であまり戦力にはなっていない
ようです。
スープは鶏と牛の2種でどちらも濃いめで食事に合います。
ビーフシチュー包みハンバーグにご飯セットとしました。ハンバーグ
は145g。1562円。アルミホイールに包まれているのだが、鉄
板が熱くさらにハンバーグも熱い。アルミホイールを開くにも熱すぎ
て中のシチューをこぼしそうになる。
超豪華な料理だ。ハンバーグの上には柔らかく煮込まれたビーフが載
っている。トロトロのビーフはシチューとしても相当なレベルの物だ
と思います。ハンバーグをシチューに絡めて口に運ぶと激しく脳天を
刺激してくれる。シチューはアルミホイールに包まれた状態なのです
べてを食べきれなかったのは心残りです。
自室で使用中のテレビが故障したのです。55インチでハイセンス製
。通販で値段につられて買ったのが悪かったのか。故障したらもう廃
棄しかないとは思っていたのですけどね。
電源を入れても音声だけで画像が出てこない。10分ぐらいそのまま
にして電源を入れなおすと正常に映るという症状です。ネットではリ
セットすると良いとかの情報があるが改善しないので見てみることに
しました。
見た目、裏面は大きさの割に簡単な物のように見える。高周波部や液
晶部は全く分からないので見るのは電源部だけです。
裏面の半田部を怪しそうなところだけ再半田しました。元に戻して確
認するも改善せず。このテレビは諦めました。安物買いの銭失いは厳
に戒めなければならない。
これも通販で買ったのです。格安の55インチ東芝のレグザ4K。ハ
イセンスより品質に信頼がおけそうに思ったがレグザってハイセンス
の傘下にあったはずだね。
文字を見ると確かに違う感じがするが他はあまり変わらないのではな
いか。この後ハイセンスを見てみるとあら不思議、全く正常に映るで
はないか。まさに無駄遣いで、力も抜けてしまったわけだが4Kも見
てみたいしねと慰めてみる。対応のハードディスクも要るしどうかし
ているよこの人。
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