大野市博物館講座です。
講師は田中孝志氏。生涯学習・文化財保護課兼大野博物館指導学芸員
です。
元亀元年頃、織田信長は周囲を本願寺や雑賀衆、六角義賢、三好三人
衆など多くの有力者に囲まれて苦しい状況だつた。そのころ家臣の金
森長近に城を築かせ大野城主とする。信長にとって大野は美濃街道の
要衝であり最も信頼のおける家臣に任せたらしい。
大野城は亀山に築かれた山城だが、石垣や堀が築かれ周囲には城下町
が形成されている。堀は現在も残っているが赤根川も堀として活用し
たらしい。
城内は容易に攻めてこれないように色々工夫されていた。町人屋敷も
同様で鉤状の道や門をつくり戦いに備えていたという。現在も横町通
には鉤状になった通りがあり、ずいぶん不便な所だと思っていたのだ
が歴史上の理由があると知れば納得できる。
大野城の石垣だが横から見るとSの字状に湾曲した形で積まれている
。地震に強い構造にするためだという。のほほんと見ていては分から
ないが教えてもらうと納得することが多い。
石垣に一部急な石段があるのだが、登城する時の近道だろうと思って
いました。敵の進入を難しくするための工夫らしい。講座は1時間半
休みなしで時間不足のため質問も出来なかったが充実していました。
いつものモーニング。
こちらはローブパンと玉子ペーストのセット。コメダのコーヒーは
カップになみなみと注がれているのでうれしい。カップが小さいの
だからそのように見えるだけだろうというのは違うと思います。そ
してコーヒーの濃さも安定している。コーヒー店によっては同じ系
列であっても薄いのを出す店があって残念な思いをすることがある
。ビリオンやドトールはその傾向が強いと思うしタリーズもたまに
ある。マシーンで抽出していても豆の量とか抽出回数で違いが出て
いるのではないか。その点スターバックスは常に安定しているよう
でさすがだ。コンビニコーヒーもムラがある。ファミリーマートの
で濃い方のボタンを押しても濃さを感じないのは残念だ。ローソン
もムラを感じるし安定しているのはセブンイレブンのみというのが
私の感想です。
「素朴なプレハブのような小屋が昭和のゲームのワンダーランド!?
」と山県市のホームページに有ります。岐阜レトロミュージアムなる
ものが有るらしい。早速行ってみましょう。
山際の下り坂を進むと農家小屋風の建物に派手な看板です。此処か。
見た目はオートレストランで実際食事も出来るのだが、その隣にはレ
トロゲームセンター、さらに奥はレトロパチンコホールになっていま
す。
入場料は1時間800円。券売機で3時間2000円のを購入します
。ホールは遊び放題で景品交換ができないので小学生でも自由に遊ぶ
ことができます。
先ずはマジックカーペットから。大勝ちをした記憶もあるのだが全く
入賞してくれない。遊び放題でも甘釘台ではなさそうです。次はアレ
ジン。昔、この台に初めて座った時6万円ぐらい大勝ちしてその後ひ
どい目に合った台だ。これもダメ。
羽根物のダイスマンに切り替えます。これが大甘台ですぐに入賞しさ
らに続きます。
みるみる球が貯まります。
大箱を交換した後の2回目。この後もどんどん出るのだが飽いてきた
ので2時間半で終了です。昔だったら3万円ぐらいになったのではな
いかと昔を懐かしんでみる。
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